WILLOW、最新アルバム『empathogen』はオルタナティヴ&ジャズ調の新たな方向性を打ち出した作品!

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Photo from WILLOW's Facebook

WILLOW(ウィロー)は、アメリカのシンガー・ソングライター、俳優、ダンサー。

若干23歳でありながら、内省的な歌詞、幽玄なメロディー、そして、パワフルな他アーティストとのコラボレーションを融合した楽曲群は、現代の音楽シーンにおいてリスナーの共感を得ています。

また、ネオ・ソウル(2015年の『ARDIPITHECUS』)やサイケデリック・フォーク(2019年の『WILLOW』)から、ポップ・パンク(2021年の『lately I feel EVERYTHING』)、実験的ハード・ロック(2022年の『<COPINGMECHANISM>』)まで、幅広いサウンドを横断し、絶賛されたディスコグラフィーを築いてきました。

2024年5月3日には、通算6枚目となる最新アルバム『empathogen』をリリース!

WILLOW自身や恋人のEddie Benjaminらがプロデューサーを務めた『empathogen』は、オルタナティヴ&ジャズ調の新たな方向性を打ち出した作品。

リード曲の「b i g f e l i n g s」は、ジャジーなピアノのリフから始まり、ドキドキするようなキック・ドラム、気まぐれなビートが印象深い仕上がりに。

この曲について、WILLOWはつぎのように語っています。

「この曲のピアノ・パートはとても濃密で不協和音だけど、暗く美しい。「b i g f e e l i n g s」は、自分でも知らなかった自分の感情のパターンと折り合いをつけていた1週間に書いたの。音楽的には、誰もが自分の心の中で経験することを反映した暗さと複雑さがある。この曲は、どうしていいかわからないような激しい感情を受け入れることについて歌っているんだ」

アルバムには、前述の「b i g f e e l i n g s」のほか、Jon BatisteやSt. Vincentとのコラボレーション曲を含む全12曲が収録されます。