Monsieur Mellowとは
オーストラリア・ブリスベン出身のR&B/ソウルグループ「daste.」のメンバーとして知られるCallum MacDonaldによるソロプロジェクト。daste.としてのUK/EUツアーを経て得たカリブ音楽・レゲエ・ディスコ・ファンクからの影響を、バンドの枠組みを離れて自由に表現する場として始動した。
代表曲・EP『Dreaming In Colour』
2026年、Paris Strut・Slow Down・Roll River, Rollという3枚のシングルを経て、デビューEP『Dreaming In Colour』をリリース。18ヶ月にわたる自己探求の集大成とされる作品で、ジャズハウス、ファンク、ソウルを横断する温かみのあるグルーヴが持ち味。
「Paris Strut」(デビューシングル)
Parbleuの楽曲からのアカペラサンプルを核に、ソフトなパッド・生演奏感のあるドラム・ギター・ベースを重ねた一曲。ヨーロッパツアー中に見たパリの街並みからインスピレーションを得たという。
「Slow Down」
シドニーのアーティストTaj Ralphを迎えた楽曲。
「Roll River, Roll」
ブリスベンのシンガーソングライター、Jackson James Smithをフィーチャー。ロンドンのコレクティブ・Soothsayersのボーカルサンプルと、伸びやかなブラスアレンジが特徴的な、スロウバーンなグルーヴ曲。
「Dreaming In Colour」(EPタイトル曲)
ゴーストのように漂うボーカルと煌びやかなグルーヴが同居する、プロジェクトの到達点とも言える楽曲。
まとめ
daste.というバンド活動の中で培われた演奏力の確かさと、ソロ名義だからこそ出せる肩の力の抜けたムードが同居しているのがMonsieur Mellowの面白さだと思う。毎作ごとに異なるコラボレーターを迎えながらも、「グルーヴと郷愁の間」というテーマが一貫してブレない点に、Callum MacDonaldの作家性の強さを感じる。daste.の新作動向と合わせて、今後も追いかけたいプロジェクトだ。



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