ジャマイカを代表するレゲエアーティスト、Chronixx（クロニクス）が最新アルバム『Exile』をリリースしました。
2017年のグラミー賞ノミネート作『Chronology』以来、約8年ぶりとなる本作は、ファンの間で大きな注目を集めています。
アルバム概要
Chronixxは2025年8月初旬に『Exile』の制作を発表し、その後Instagramでトラックリストを公開しました。正確なリリース日は当初明かされていませんでしたが、彼の33歳の誕生日にあわせて待望のリリースが実現。
投稿には「このアルバムを形にするために導かれ、インスピレーションを与えられたことに感謝します」というメッセージが添えられ、作品への深い思いが感じられます。
『Exile』は全17曲を収録。これまでのシングル「Never Give Up」（2022年リリース）をはじめ、フェス「Reggae Land」や「All Points East」で披露された楽曲も含まれています。
収録曲紹介
『Exile』には、タイトル曲「Exile」を筆頭に、「Market」「Sweet Argument」「Survivor」「Family First」など、多彩な楽曲が並びます。
「Don’t Be Afraid」や「Resilient」「Love Is On The Mountain」などは、2025年夏のフェスでいち早く披露され、ファンの間で話題となりました。
全トラックリストは以下の通りです。
- Exile
- Market
- Sweet Argument
- Survivor
- Family First
- I Know What You Feelin’
- Saviour
- Keep On Rising
- Hurricane（Prod. by yardmanflo）
- Genesis
- Don’t Be Afraid
- I And I
- Never Give Up
- Pain In Your Heart
- Resilient
- Scheming
- Love Is On The Mountain
ファン・アーティストの反応
リリース直後からSNSは熱気に包まれました。Chronixxの投稿には、アーティスト仲間たちからのコメントも多数寄せられています。
Kabaka Pyramidは「業界のためではなく魂のための音楽。闇の中の光だ」と称賛し、Jesse Royalも「心と魂で聴くべき作品」とコメント。ファンからも「アルバムを聴き終える前に2回泣いた」「このタイミングで必要だった光。永遠に響く作品」といった感動の声が多く寄せられています。
まとめ
Chronixx『Exile』は、彼の音楽的成熟と精神性を感じさせる渾身の一枚です。
前作から8年という年月を経て生まれたこのアルバムは、リスナーに希望と癒しを届ける特別な作品として、世界中のレゲエファンの心を掴んでいます。
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