SHAED(シェイド)、セカンド・アルバム『Spinning Out』は家族をテーマにした作品!

New Music
Photo from SHAED's Facebook

SHAED(シェイド)は、ワシントンD.C.出身のエレクトロ・ポップ・トリオ。

双子のMax ErnstとSpencer Ernstは、高校時代の友人であるChelsea Leeのパワフルなヴォーカルに魅せられ、2016年に結成されました。

バンド名は、メンバー3人が好きなファンタジー小説『Name of the Wind』に登場する、女神によって影で織られたマントに由来。

2018年に「Trampoline」がApple MacBook AirのCMソングに大抜擢され話題に。

2021年5月14日には待望のデビュー・アルバム『HIGH DIVE』を発表しました。

そんなSHAEDがセカンド・アルバム『Spinning Out』を2024年6月7日にリリース!

アルバム『Spinning Out』は、家族をテーマに探求した作品。SpencerとChelsea は2018年に結婚し、2022年に娘のJuneが誕生しました。

1960年代のフォーク・ロックを彷彿とさせるアルバムのオープニング曲「We Live We Die」は、娘のJuneが生まれた直後に書かれた楽曲です。

また、先行公開されたピアノ・バラード「Rocket in the Sky」でも、娘のJuneについて、そして親になることへの純粋な喜びと、時間が足りなくなった親の生活について歌っています。

アルバム『Spinning Out』には、前述のトリオの環境の変化による楽曲をはじめ、誰もが自分を見つめているような気がするという不安感に満ちたシンセ・ポップ「Everybody Knows I’m High」、ChelseaがPhoenix「1901」を聴くことができないのは、同曲が高校時代に付き合っていた男の子に関係しているからだと歌った「You Stole My Favorite Song」を含む全11曲が収録されます。