Romy Madley Croft(ロミー・マドリー・クロフト)とは?the xxのメンバーが語るソロ活動とクィアポップの台頭

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Romy Madley Croft(ロミー・マドリー・クロフト)のプロフィール

Romy Madley Croft(ロミー・マドリー・クロフト)は、1989年8月18日、イギリス・ロンドン生まれのミュージシャン。美術教師の母と図書館勤務の父のもとに育ち、ロンドン南西部の中等学校Elliott Schoolに通っていた15歳の頃、幼馴染のOliver Simと共にギターを弾き始める。同校で出会ったJamie Smithを加え、2005年に結成したのがのちの世界的バンドThe xxだ。

2009年、XL Recordings傘下のYoung Turksと契約しシングル「Basic Space」でデビュー。同年発表のセルフタイトル・アルバム『xx』は英国最高峰の音楽賞マーキュリー・プライズを受賞し、「Crystalised」「Islands」「Intro」といった楽曲が一時代を象徴する存在となった。以降、2012年の『Coexist』、2017年の『I See You』もいずれも全英チャート1位を記録。

The xxとしての活動と並行し、16〜17歳の頃からソーホーのクィアクラブシーンでDJとしても活動。バンドとしての第3作ツアー終了後は、King PrincessやHalsey、Jessie Wareらへの楽曲提供を手がけるソングライターとしても評価を高め、Dua Lipaのグラミー受賞曲「Electricity」の共作者としても知られる。2020年にはソロ・デビュー・シングル「Lifetime」を発表し、自身の名義「Romy」としてのキャリアも本格始動。2023年9月には1stソロアルバム『Mid Air』をリリースし、収録曲「Strong」はグラミー賞にもノミネートされた。プライベートでは、パートナーのVic Lentaigneと結婚している。

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the xxのヴォーカル、ギターとして知られるRomy Madley Croftが、GAY TIMESの最新インタビューで自身のソロ活動とクィアポップミュージックの現状について語った。

キャリアの原点とソロ活動

Romy「She’s On My Mind」Music Video アルバム『Mid Air』収録

Romy Madley Croftは、17歳の時にロンドンのゲイクラブ「The Ghetto」でDJを始めたことが音楽キャリアの出発点だったと明かす。この経験が後のthe xxでの活動、そして現在のソロ・キャリアに影響を与えているという。

the xxで「Islands」「Crystalised」などのヒット曲を生み出した後、Romyは新たな挑戦としてソロ活動を開始。「元気の出るレズビアンポップミュージック」の制作を目標に掲げている。

そんなRomyが2023年にリリースしたソロアルバム『Mid Air』には、個人的な経験、特に妻のVic Lentaigneとの関係にインスパイアされた楽曲が多く収録されている。ちなみに、アルバムのタイトルは「ダンスフロアで無重力になり、瞬間に没頭する」感覚から名付けられた。

クィアポップの台頭を評価

音楽シーンの変化について、Romyは「クィアポップミュージックの存在感、特にレズビアン表現の増加とポップにおけるクィアな女性の可視性の向上」を評価。MUNAやChappell Roan、Charli XCX、Billie Eilishといったアーティストに注目しているとコメントしている。特にBillie Eilishの「Lunch」は「啓示的な曲」と称賛した。

パフォーマンススタイルの変化

Romyは、ステージ衣装に対する考え方の変化も明かしている。the xx時代は「鎧のような」テーラードスーツを好んでいたが、ソロ活動では「スニーカー、Tシャツ、ジーンズ」という日常的なスタイルを採用。「ありのままの姿でステージに立つことを一種の実験として」取り入れているという。

この発言は、音楽性だけでなくアーティストとしての自己表現の進化を示唆しており、今後のRomyの活動とクィアポップシーンの動向に注目が集まる。

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