注目のラッパー、Rae Khalil(レイ・カリル)が最新アルバム『CRYBABY』を8月9日にリリース!

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Photo from Rae Khalil's Facebook

Rae Khalil(レイ・カリル)は、カリフォルニア州トーランス出身のシンガー・ソングライター、ラッパー。

アーティスト名は、自身のミドルネーム“Rae”と、兄のファーストネーム“Khalil”を組み合わせたものだそう。

彼女の音楽は、感情豊かなリリックと独特のメロディーで多くのリスナーから支持されています。

2024年2月には、Def Jam Recordingsからデビュー・シングル「IS IT WORTH IT」をリリースしました。

Rae Khalil(レイ・カリル)とは?

2019年にNetflixのオーディションバトル番組『Rhythm + Flow』に出演し注目を集めると、Def Jam Recordingsと契約。R&Bとヒップホップのシーンで頭角を現しています。

2020年には、Anderson .Paakとのコラボレーション曲「Lockdown」を発表。同曲は、グラミー賞でBest Melodic Rap Performance/最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンスを受賞し話題となりました。

Rae Khalilの音楽スタイルは、R&B、ヒップホップ、ソウルの要素を融合させた独特のサウンドが特徴です。リリカルなラップとメロディアスなフロー、そしてソウルフルなヴォーカルを巧みに組み合わせています。

また、彼女の楽曲は、個人的な経験や社会的なテーマが反映されており、リスナーに深い共感を呼び起こします。前述の「Lockdown」では、社会問題や個人的な葛藤についてのメッセージが強く感じられます。

最近では、Anderson .Paak&Knxwledgeによるユニット NxWorriesの最新アルバム『WHY LAWD?』に参加したことでも知られています。

Rae Khalil(レイ・カリル)の最新アルバム『CRYBABY』

2024年8月9日にリリースのRae Khalilの最新アルバム『CRYBABY』は、ソウル、R&B、ポップ・スタイルに、よりクラシックなヒップホップの影響を加え、多幸感溢れるプロダクションと鮮やかなストーリーテリングでつなぎ合わせた作品です。

Anderson .PaakやJared Rubensなどがプロデューサーを務めた『CRYBABY』は、デビュー・シングル「IS IT WORTH IT」や「SHE’S A BORE」といった個人的な成長、愛、そして自己発見に焦点を当てた全13曲を収録。

Rae Khalilは、最新アルバム『Crybaby』のタイトルの由来とアルバムについて、つぎのように語っています。

「“泣き虫”であることをめぐる物語を、よりポジティブな見通しに変えたかったのだと誇らしげに語った。このアルバムは、私のローテーションの中でスキップできないものになることは、もうわかっているわ」