Mac DeMarcoとは?経歴と音楽スタイルを紹介
Mac DeMarco(マック・デマルコ)は、1990年4月30日にカナダ・ブリティッシュコロンビア州で生まれ、アルバータ州エドモントンで育ったシンガーソングライター・マルチ・インストゥルメンタリスト。2008年よりインディー・ロックやローファイ・ドリームポップで活動を開始し、フラットドラムとコーラス・ビブラートを駆使した音作りで人気を博しています 。
彼が長く築いてきた「DIY精神」「ユーモラスな歌詞」「リラックスしたパフォーマンス」は、日本のインディーシーンにも深く影響を与えており、今や世界中にフォロワーがいる存在です。
Mac DeMarcoの最新作『Guitar』収録曲・発売日まとめ

- リリース日:2025年8月22日(Mac’s Record Label)
- 制作期間:2024年11月、ロサンゼルスの自宅にて全曲を作詞・録音・プロデュース。マスタリングはデビッド・アイヴスが担当。
- 収録曲(全12曲):Shining/Sweeter/Phantom/Nightmare/Terror/Rock and Roll/Home/Nothing at All/Punishment/Knockin/Holy/Rooster
- リードシングル「Home」は、「家」や孤独への想いを歌い、デマルコ自身も「現時点での人生を最も正直に表現した作品」と語っています。
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Mac DeMarcoのディスコグラフィ(全アルバム一覧)
- 2(2012年)
- Salad Days(2014年)
- This Old Dog(2017年)
- Here Comes the Cowboy(2019年)
- Five Easy Hot Dogs(2023年/インストゥルメンタル)
- One Wayne G(2023年/全199曲)
- Guitar(2025年) — 最新作
Amazon.co.jp: Salad Days: ミュージック
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マック・デマルコ(Mac DeMarco)日本|来日ツアー情報(2026年2月)
マックデマルコ来日ツアーが、2026年2月に日本の5都市で開催されます。
都市 | 日程 | 会場 |
---|---|---|
福岡 | 2/16(月) | DRUM Be‑1 |
大阪 | 2/17(火) | UMEDA CLUB QUATTRO |
京都 | 2/19(木) | 磔磔 |
名古屋 | 2/20(金) | NAGOYA CLUB QUATTRO |
東京 | 2/21(土) | KANDA SQUARE HALL |
- チケット発売日:2025年6月27日(金)12:00~
- 本ツアーでは新作『Guitar』の楽曲が多数初披露される予定で、「マック・ワールド」を五感で体験できる貴重な機会です。

Mac DeMarco|LIVE INFORMATION
Mac DeMarco公式グッズ情報(Hello Merch)
12″LP(Yellow/Black)、限定Tシャツ、キャップ、ホッケージャージなどが予約受付中。特にアルバムアートワーク入りアイテムは要注目!
Mac DeMarcoの音楽的影響と日本とのつながり
- 音楽スタイルへの影響:自宅録音・リラックスしたローファイ・ドリームポップは世界中のインディシーンに影響を与えています。
- 日本との関係性:彼はアーティストとして細野晴臣など日本の音楽家も尊敬しており、自身も日本語カバーなどでリスペクトを示しています。
- 「Home」MVでのカナダ風景:彼は母の家近くでカヌーを漕ぐ姿を映したMV制作を自ら手がけ、日本でも彼の「アナログ感」「人間味ある演出」が注目されています。
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