「Coachella(コーチェラ)」は、米カリフォルニア州インディオで2週にわたって週末に開催される世界最大級の音楽フェス。
YouTube配信されるので日本でも視聴可能。2024年の第1週目は日本時間4月13日から4月15日、第2週目は日本時間4月20日から22日まで配信されます。
様々な音楽ジャンルの豪華アーティストのライブを家で楽しめる絶好のチャンス!ということで、注目アーティストをまとめました。
絶対おさえておきたい3日間のヘッドライナー!
・Lana Del Rey(ラナ・デル・レイ)
・Tyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター)
・Doja Cat(ドージャ・キャット)
天才ラッパー、天才クリエイターと称されるTyler, The Creator。
2019年のアルバム『IGOR』収録の「GONE GONE / THANK YOU」では、山下達郎「fragile」をサンプリングするなど、かなり感度の高いサウンドプロダクションが魅力。普段ヒップホップを聴かない人も楽しめること間違いなし!
ヘッドライナーだけじゃない!豪華アーティストが勢ぞろい
・blur(ブラー)
・Vampire Weekend(ヴァンパイア・ウィークエンド)
・Bebe Rexha(ビービー・レクサ)
・J. Balvin(J. バルヴィン)
・JUNGLE(ジャングル)
Vampire Weekendは、2024年4月5日に最新アルバム『Only God Was Above Us』をリリースしたばかり。各音楽メディアからも高い評価を獲得した本作は、日本でもリリース日にXでトレンド入りしました。新曲が聴けるかもと期待しちゃいます。
R&B、ソウル系のアーティストも充実!
・Brittany Howard(ブリタニー・ハワード)
・Jon Batiste(ジョン・バティステ)
・thuy(トゥイ)
・FLO(フロー)
・Victoria Monét(ヴィクトリア・モネ)
1990年代から2000年台のR&B好きならFLO、 Victoria Monétは刺さるはず。
FLOは令和版のDestiny’s Childといった感じ。デスチャより気だるい感じのサウンドが今っぽさを演出しています。
Victoria Monétは、2024年のグラミー賞で最優秀新人賞を受賞したシンガー・ソングライター。最優秀新人賞に輝いたといっても音楽キャリアは長く、Ariana GrandeやNasに楽曲提供するなど、ソングライターとしての活動も評価されています。近年はソロ活動もより活発になってきました。
同じくグラミーアーティストで、クワイア出身のJon Batisteは、パワフルで一体感のあるステージが観られそうで楽しみです。
日本でも人気のインディー系アーティストも多数出演!
・The Japanese House(ザ・ジャパニーズ・ハウス)
・Faye Webster(フェイ・ウェブスター)
・Bleachers(ブリーチャーズ)
・Khruangbin(クルアンビン)
ポップ・ロック・バンド Fun.のメンバーとしても知られるJack Antonoffによるソロ・プロジェクト Bleachersと、テキサス州ヒューストン出身のファンク・トリオ Khruangbinは、最新作の紹介記事を当サイトで掲載しています。ぜひ下記よりチェックしてみてください!
個人的におすすめしたいニッチなバンドも!
・L’Impératrice(リンペラトリーチェ)
・Kokoroko(ココロコ)
フランスのディスコ・バンド L’Impératrice、ロンドンの新世代アフロジャズ・バンド Kokoroko。
どちらのバンドも恐らくまだ来日公演を行ったことがないので、日本にいながらライブを観るなら今回のCoachellaで!
「Coachella 2024」の第1週目のタイムテーブルはコチラ
「Coachella 2024」の第2週目のタイムテーブルはコチラ