アコースティック・ポップの新星が放つ、ありのままの自分を表現した渾身の一作
ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライター、Ebony Lorenが、待望のデビューアルバム『Work In Progress』をリリースしました。
ウィスコンシン州ミルウォーキー出身の彼女は、独学でギターとピアノを習得し、10歳の頃から作曲への情熱を育んできたアーティストです。
「完成品」ではなく「進行中」であることの美しさ
アルバムのリリースにあたり、Ebony Lorenは自身の想いを語っています。本作は彼女にとって非常に純粋な自己表現であり、制作過程では多くの浮き沈みを経験したとのこと。
彼女が最も伝えたいメッセージ。それは「誰も完成品ではない」ということ。自分自身も永遠に「Work In Progress (進行中の作品)」であり続けるが、目的地に到着した時だけでなく、その道のりの最中でも、ありのままの自分を愛することができると信じています。
成長し続ける自分自身を肯定する、そんな前向きな姿勢が込められたアルバムタイトルです。
R&B・ジャズの影響を受けたアコースティック・サウンド
Ebony Lorenの音楽スタイルは、アコースティック・ポップをベースに、R&Bとジャズの要素を色濃く反映させたもの。幼い頃からギターとピアノを独学で学び、話せるようになった時から歌い続けてきた彼女ならではの、温かみのあるサウンドが特徴です。
TikTokから始まったサクセスストーリー
Ebony Lorenは、TikTokでの活動を通じてキャリアを築いてきました。自身の音楽をオンラインに投稿したところ、多くの人々の目に留まり、それが現在の成功につながっています。
2023年9月には、Febrezeのムードコレクション「Soothe & Restore」の香りをテーマにしたオリジナル曲を制作するなど、ブランドとのコラボレーションも実現。ソーシャルメディアを通じて自分自身をマーケティングし、ストリーミングサービスへとリスナーを誘導することで、独立系アーティストとしての地位を確立してきました。
音楽制作だけでなくコンテンツクリエイターとしての役割も求められる現代の音楽業界。キャリアを成長させるためには自分の存在を発信し続ける必要があると、彼女は認識しています。プレッシャーを感じることもあるものの、音楽活動ができる限り、それは望んでいたキャリアだと前向きに捉えているとのこと。
ファンへの感謝とこれから
『Work In Progress』の制作には、多くの友人たちの協力があったとEbony Lorenは語ります。リリースにあたり、彼女はファンへの感謝の気持ちを伝え、このアルバムを楽しんでもらえることを願っています。
また、過去には英語とスペイン語を組み合わせた楽曲で、依頼者から「夢に描いた以上の仕上がり」と涙を流して喜ばれるなど、リスナーの心に深く響く音楽を生み出してきた実績も。
完璧である必要はなく、成長し続ける過程そのものに価値がある——そんなメッセージを込めたデビューアルバム『Work In Progress』。Ebony Lorenの新たな旅の始まりを、ぜひ体感してほしい一作です。



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