Fousheé(フーシェ)、最新アルバム『Pointy Heights』は彼女の新たな魅力が感じられる作品!

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Fousheé(フーシェ)は、アメリカのシンガー・ソングライター。

Fousheéの音楽は、R&B、ソウル、オルタナティブソウルの要素を融合させた独特のスタイルが特徴で、彼女の歌声は「柔らかく、かつ力強い」と評されています。

Fousheé(フーシェ)とは?

母親が1980年代のジャマイカのレゲエバンド PEPのドラマーだったというFousheéは、幼少期から音楽に親しみ、5歳の時に曲を書きはじめました。

2018年にデビューEP『Speak Up』を発表。2020年にSleepy Hallowのヒット曲「Deep End Freestyle」に参加し、一躍注目を集めました。その後、「Deep End Freestyle」の新たなヴァージョン「Deep End」をリリースし、BillboardのAlternative Airplayチャートでトップ10入りを果たしました。

Fousheé(フーシェ)の最新アルバム『Pointy Heights』

2024年9月13日にリリースの最新アルバム『Pointy Heights』は、Fousheéにとって2枚目となるスタジオ・アルバム。

アルバムのタイトルは、Fousheéの祖父がジャマイカに購入した土地にちなんで命名。タイトルからもわかるように、今作は彼女のルーツと彼女を生んだ土壌へのオマージュです。

前作『softCORE』の熱狂的なR&Bパンクから一転、『Pointy Heights』ではまったく新しいサウンドを打ち出しています。レゲエを軸にパチパチと弾けるベースライン、スパンコールのようにきらめくギターパート、そして軽快で鋭いドラム・サウンドに富んだ仕上がりに。

アルバムには、先行公開された「war」「feel like home」「100 bux」を含む全10曲が収録されます。