米国のレコード業界団体RIAAが2024年ラテン音楽収益の中間レポートを公開しました。公開されたレポートによると、ラテン音楽は現在米国の音楽録音市場全体の約8%を占めています。また、ラテン音楽の成長は引き続き市場全体を上回っており、2024年前半のラテン音楽の収益は7.3%増加し、6億8,550万ドルに達しました。米国におけるラテン音楽の収益の大部分はストリーミングによるものだということです。
このレポート結果についてRIAA副社長のMatt Bassはつぎのようにコメントしています。
「米国のラテン音楽は引き続き躍進を続け、新たな高みに達しています。現在、国内の総音楽録音収益の約8%を占めています。すべての主要フォーマットにおける著しい成長により、ラテン音楽の多様なミックスと新旧アーティストの斬新な音楽スタイルが、10年以上にわたって持続的な勢いを生み出しています」
中間レポートの詳細はコチラ
