Maggie Rogers(マギー・ロジャース)が最新アルバム『Don’t Forget Me』を4月12日にリリース!

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photo credit: Margaret Eshalman

Maggie Rogers(マギー・ロジャース)は、アメリカのメリーランド州出身のシンガー・ソングライター。

通算3枚目となるアルバム『Don’t Forget Me』を2024年4月12日にリリース!

本作は、Kacey Musgravesらを手掛けたことのあるIan Fitchukとの共同プロデュース作品。また、ミックスはThe War On DrugsなどでおなじみのShawn Everett 、マスタリングはこれまでMaggie Rogersの全アルバムのマスタリングをしてきたEmily Lazarが担当しています。

本作は、バンドで再レコーディングするためのデモ集だったというテイクをそのまま採用。これまでの彼女の作品とは一線を画すような、自然で暖かみのあるサウンドが詰め込まれています。

アルバム『Don’t Forget Me』についてMaggie Rogersは「今まで人前で見せたことのないような、ルーズで、生意気で、バカっぽい。日曜日の午後のようなアルバムを作りたかった。デニムを履いて。お気に入りの車でドライブ。ノーメイク、でも口紅は適量。クラシックなもの。Joan Didionのモーテルの部屋にあったモヘアのスローとウィスキーのボトル。古いコルベット。ヴィンテージだけど、アメリカーナ過ぎないもの。ショットガンに乗って、必要なときにそばにいてくれる信頼できる友人」とコメント。

まわりの人々のライフステージが変化していくなかで、自分だけがそこに取り残されていると感じることへの葛藤を歌った、ほろ苦い憧れのアンセム「Don’t Forget Me」は、誰もが経験したことのあるであろうテーマを、ゆったりとしたギターとピアノのインストゥルメンタルに乗せて表現。

また、爽やかなインディー・フォーク「So Sick of Dreaming」では、彼女の人生に対する希望と楽観主義を表現しているとのこと。

アルバム『Don’t Forget Me』には、前述の「Don’t Forget Me」「So Sick of Dreaming」を含む全10曲が収録されます。