Laufeyが『Bewitched: The Goddess Edition』を4月26日にリリース!

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Photo: Gemma Warren

Laufey(レイヴェイ)は、アイスランド出身で現在はLAを拠点に活動するシンガー・ソングライター、マルチ・インストゥルメンタリスト。

幼少期に習得したジャズ、ポップ・スタンダード、クラシックのスタイルと、コンテンポラリーでスウィッティー時代のポップ・スタイルの融合を発展させたサウンドは、Billie Eilish、BTSのV、WILLOWといったアーティストたちからも注目されています。

2022年のデビュー・アルバム『Everything I Know About Love』は、アイスランドとアメリカでチャートイン。

続く2023年にはセカンド・アルバム『Bewitched』を発表、同アルバムは2024年度グラミー賞のBest Traditional Pop Vocal Albumにノミネートされました。

2024年4月26日リリースの『Bewitched: The Goddess Edition』は、セカンド・アルバム『Bewitched』のデラックス・ヴァージョンです。

スタンダードナンバー「Bewitched」、ポップなボサノヴァチューン「From The Start」、インディポップやフォーク的な「Lovesick」などに加えて、本作では新曲4曲を追加収録。

Laufey本人が出演した「Goddess」のMVは、第96回アカデミー賞で作品賞と脚本賞にノミネートされた『Past Lives(パスト ライブス/再会)』のCeline Songが監督を務め、Netflixで配信されているドラマ『HEARTSTOPPER ハートストッパー』に出演している俳優 William Gaoと共演しています。

ちなみに、William Gao は妹のOlivia HardyとWasia Projectというバンド活動をしており、Laufeyが昨年Spotifyで一番聴いたのは彼らだったと語るくらいお気に入りの様子。

今後、彼女のツアーのサポートを務めることも決まっているそう。

また、すでにライブでも披露している「Bored」も本作にて音源化。

「Bored」は前述の「Goddess」とは対照的な仕上がりに。彼女はインタビューでつぎのように語っています。

「この曲は、みんなが思っているよりも楽しい状況から生まれた曲だと思う。「Goddess」はとてもシリアスな曲だったから、ユーモアを失ったと思われたくないんだ。それがのデフォルトなんだと思う。すべてが皮肉なんだ。そして「Bored」はとても皮肉が効いている。私の頭の中では、理想的ではない状況を、ある種の笑いに変えているんだと思う」

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