US発の鬼才トリオ、half•alive(ハーフ・アライヴ)が待望の3rdアルバム『Persona』を2024年11月15日にリリース!すでに公開されているリードトラック「Sophie’s House」から垣間見える新たな音楽性に、世界中のファンが熱い視線を注いでいます。
「自分の本質を守るために纏う仮面──それが”ペルソナ”だ」
バンドの中心人物であるJosh Taylorは、上記のように語ります。ロングビーチ出身の彼らが今作で挑戦したのは、人間の本質に迫る11曲の物語。両親の家で過ごした思い出や、終わりのない夏休みへのノスタルジーを描いた「Sophie’s House」を皮切りに、まったく新しいhalf•aliveの姿が明らかに。
衝撃の新曲「Automatic」で示す覚悟
アルバムからの第2弾シングル「Automatic」は、これまでのhalf•aliveからは想像もつかない激しさを帯びた楽曲。この曲についてJosh Taylorはつぎのようにコメントしています。
「僕たちは踊れる曲、ヘッドバンギングできる曲なら幾らでも書ける。でも今回は違う。人間の本質にある醜さと向き合い、心の奥底から絞り出すような叫びが必要だった」
楽曲を彩る映像作品では、アルバムの世界観を象徴する異形の存在、SonnyとCherが初登場。SNSで偶然見つけたデジタルアーティストとのコラボレーションから生まれた彼らは、私たちが日々纏う”ペルソナ”を具現化したキャラクターです。
豪華クリエイター陣と紡ぐ新たな物語
今作では、HAIM、The 1975、Vampire Weekendなどを手がけてきた敏腕プロデューサーTommy Kingを迎え、楽曲の本質を徹底的に追求。さらにJustin Tranter、Skyler Stonestreet、Emma Rosen、Jonah Shyといった実力派クリエイターたちが参加し、バンドの新境地を切り拓いています。
映像面では、これまでも彼らの世界観構築に貢献してきた振付師デュオJA Collective(Jordan JohnsonとAidan Carberry)が再び参加。特に「Sophie’s House」のミュージックビデオで演出した『ウエスト・サイド・ストーリー』を彷彿とさせる圧巻のダンスシーンは必見です。
“見ること”の本質を問いかける11の物語
マルチプレイヤーのBrett Kramer、Josh Taylor、J Tyler Johnsonによって結成されたhalf•aliveは、これまでも独自の美学で音楽シーンを牽引してきました。しかし、今作『Persona』はさらに深い次元で人間の本質に迫っています。愛、怒り、憧れ、危機、そして疎外──それらの感情を克明に描き出しながら、最後に一つの問いを投げかけます。
「あなたは本当に”見て”いるのか、それともただ”眺めて”いるだけなのか」
その答えは、11月15日にVirgin Music Groupよりリリースされる『Persona』の中に隠されています。
RELEASE INFORMATION
Album Title: 『Persona』
Release Date: 2024年11月15日
Label: Virgin Music Group
Format: Digital / CD / Vinyl