Dreamer Boy(ドリーマー・ボーイ)は、アメリカのシンガー・ソングライター。
ベッドルーム・ポップ、オルタナティブ・ポップ、ポップといった要素を組み合わせたサウンドが特徴です。
2018年に甘くサイケデリックなデビュー・アルバム『Love, Nostalgia』、2021年にはハートフルな続編『All The Ways We Are Together』を発表。
また、Still Woozy、The Marías、Omar Apolloなどのアーティストとの共演や、BENEE、Clairoのオープニングアクトを務めました。
2024年5月10日には最新アルバム『LONESTAR』をリリース!
最新アルバム『LONESTAR』は、自己を見つけることをテーマにした作品。Dreamer Boyは、これまで拠点としていたナッシュビルからロサンゼルスへ移住し、道路を走りながら新たな方向性を見つけたそう。
このテーマは、収録曲「If You’re Not In Love」に集約されています。「If You’re Not In Love」は、Nick Velez、バンドメンバーのAidan Spiro、Christian Taylor、Henry Solomon、Aaron Wingと共に書かれた楽曲です。
Dreamer Boyと彼のバンド The Lone Starsは、アルバムを制作するにあたり、可能な限り有機的かつ協力的に音楽を作るため、フルテイクでレコーディングしたとのこと。
また、本作には、参加アーティストとしてMiya FolickとGoldie Boutilier、そして同じテキサス出身のHovvdyが名を連ねています。
Dreamer Boyはアルバム『LONESTAR』についてつぎのように語っています。
「音楽を作るのは、今までで一番楽しかった。スタジオでは、この小さな部屋に12人くらいで、バック・ヴォーカルを録ったり、友達同士でたむろしたり、レコーディングの後ろでみんなが話しているのが聞こえるような夜もあった。音楽というのは、時に自分がそこに注ぎ込むエネルギーと同じくらいパワフルなものだと思うんだ」