NIKI(ニキ)が88risingからサード・アルバム『Buzz』を8月9日にリリース!

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NIKI(ニキ)ことNicole Zefanyaは、ジャカルタで生まれ、現在はロサンゼルスを拠点に活動する88rising所属のシンガー・ソングライター/プロデューサー。

彼女の音楽は、オルタナティブ・ポップやR&Bの要素を取り入れており、独自のスタイルで多くのファンを魅了しています。

NIKI(ニキ)とは?

幼少期より1990年代のR&B/ネオソウルに影響を受けたというNIKIは、2010年半ばからYouTubeにカバー曲を投稿するように。2017年YouTube上に公開された「I Like U」がバイラルヒットし、一躍スターダムへ。

2020年にデビュー・アルバム『MOONCHILD』、2022年にはセカンド・アルバム『Nicole』と、これまでに2枚のアルバムを発表しています。

また、2021年にはマーベル映画『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings(シャン・チー/テン・リングスの伝説)』のサウンドトラックに参加し、リードシングル「Every Summertime」をリリース。

2022年から2023年にかけて行われたアルバム『Nicole』のワールド・ツアーでは、北米、アジア、オーストラリア、ヨーロッパの40以上の都市を訪れた他、インドネシア出身のアーティストとして初めてコーチェラ・フェスティバルに出演するなど、世界中から注目を集めるアーティストのひとりです。

NIKI(ニキ)の最新アルバム『Buzz』

2024年8月9日リリースの最新アルバム『Buzz』は、NIKIの心の奥底から湧き上がった激しい衝動をきっかけに制作された、心を揺さぶるフォークロックの楽曲集。

NIKIはアルバム『Buzz』についてつぎのようにコメントしています。

「たくさんの試行錯誤を重ね、その過程でさまざまな自分と出会いました。今まさに何かが起こりそうな瀬戸際にいるような気がしたので、“Buzz”と名付けました」

アルバム『Buzz』でのNIKIのソングライティングは、これまで以上に親密度を増しています。収録曲の初期段階のスケッチで、彼女は告白調の真摯なリリックを綴っています。これは、過去に道を切り開いてきたJoni Mitchellをはじめとする女性アーティストたちからヒントを得たそう。

また、制作陣にはNIKIのお気に入りのシンガー・ソングライターたちと仕事をしてきたクリエイターを起用。Madison CunninghamやSara Bareillesと楽曲を制作したTyler Chester、Fiona AppleやPhoebe BridgersのコラボレーターのEthan Gruskaらが名を連ねています。

アルバムには、恋に落ちる気持ちを押し寄せる津波に例えた「Tsunami」、「Blue Moon」、「Too Much Of A Good Thing」を含む全13曲が収録されます。