Lime Cordiale(ライム・コーディアル)、最新AL『Enough of the Sweet Talk』は恋愛の過程をテーマにした作品!

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Photo from Lime Cordiale's Facebook

Lime Cordiale(ライム・コーディアル)は、オーストラリア出身の兄弟 Oli LeimbachとLouis Leimbachによるインディーポップ・バンド。

彼らは、ポップ、ロック、ファンク、ジャズの要素を融合させた、親しみやすいメロディとキャッチーなサウンド、人生と愛についての内省的な歌詞などが特徴です。

2017年にデビュー・アルバム『Permanent Vacation』を発表、2020年のセカンド・アルバム『14 Steps To a Better You』で注目を浴びました。

2024年7月26日には、通算3枚目となるアルバム『Enough of the Sweet Talk』をリリース!

アルバム『Enough of the Sweet Talk』は、恋愛の過程をテーマにした作品。

全体を通して、無垢な初期の日々、学び、愛、疑念、対立、そして喪失の実感を表現しています。

Oli Leimbach によると、レコーディングの最終段階でそのタイトルを採用した前作『14 Steps To a Better You』とは対照的に、今作『Enough of the Sweet Talk』は最初からテーマが決まっていたそう。

アルバムの冒頭を飾る「Pedestal」や「Facts of Life」で恋愛の初期段階をとらえ、後半の「Love Is Off The Table」のような楽曲では、葛藤と喪失の物語を欺くように明るく掘り下げています。

また、オーストラリア人アーティスト Kirin J Callinanのギターソロをフィーチャーした「Cold Treatment」といった、他のアーティストとのコラボレーション曲も収録するなど、彼らのこれまでのスタジオ・アルバムとは一線を画した仕上がりに。

Oli Leimbachが「私たちは、これらの曲の構成に意味を持たせながらも、誰もが共感できるような曖昧なものにしたかったのです」と語る最新アルバム『Enough of the Sweet Talk』には、前述の「Pedestal」「Facts of Life」「Love Is Off The Table」「Cold Treatment」を含む全17曲が収録されます。