いま注目のシンガー・ソングライター、RAYE(レイ)とは?フジロックにも出演決定!

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Photo from RAYE's Facebook

RAYE(レイ)ことRachel Agatha Keenは、イギリスのシンガー・ソングライター。

2024年4月現在、Spotifyでの月間リスナー数は3300万人を超えています。

これまでに、イギリスのソングライター・作曲家のための賞 Ivor Novello Awardや、BRIT Awardsを受賞するなど、彼女の作品は高い評価を得ています。

RAYE(レイ)とは?

RAYE(レイ)ことRachel Agatha Keenは、イギリスのシンガー・ソングライター。

彼女の作品は高い評価を得ており、それを裏付けるかのように、Beyoncé、Little Mix、Mabel、Zara Larsson、Ellie Goulding、Hailee Steinfeldといった大物アーティストへと楽曲提供もしています。

2014年にSoundCloudでデビューEP「Welcome to the Winter」、2020年にミニアルバム「Euphoric Sad Songs」、2023年にデビュー・アルバム『My 21st Century Blues』を発表。『My 21st Century Blues』は2024年のBRIT Awardsでアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

最近では、Coachella 2024での大人数編成のゴージャスなステージも話題になりました。

RAYE(レイ)の最新アルバム『My 21st Century Blues』

2023年2月にリリースされたデビュー・アルバム『My 21st Century Blues』は、これまで所属していたレーベルから独立してリリースされた作品。

Mike Sabath、BloodPop、Punctual、Di Geniusなどの豪華ミュージシャンと協力し、RAYE自身が主にソングライティングとプロデュースを務めています。

『My 21st Century Blues』は、非常にパーソナルな作品で、音楽業界でのつらい経験から、性的虐待、レイプ、身体醜形障害、依存症、女性蔑視、さらには気候変動に至るまで、あらゆるものに触れられています。

本作は、各音楽メディアや批評家から絶賛され、各媒体の2023年のベスト・アルバムにも選出されました。

『My 21st Century Blues』には、ラッパーでシンガーの070 Shakeとコラボレーションした「Escapism.」、Mahaliaをフィーチャーした「Five Star Hotels.」を含む全15曲を収録。

7月28日には、FUJI ROCK FESTIVAL’24に出演することが発表されたRAYE。

夏に向けて、彼女の勢いはますます加速しそうです!