Wilco(ウィルコ)、最新EP『Hot Sun Cool Shroud』を6月28日にリリース!

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Wilco(ウィルコ)は、シカゴを拠点とするオルタナティヴ・ロック・バンド。

バンド名は「了解(will comply)」を意味する無線通信用語「wilco」に由来しています。

1994年、オルタナティヴ・カントリー・グループUncle TupeloからヴォーカルのJay Farrarが脱退した後に残ったメンバーによって結成されました。

その後、幾度ものメンバーチェンジを経て、現在のメンバーは、Jeff Tweedy、John Stirratt、Glenn Kotche、Mikael Jorgensen、Nels Cline、Pat Sansone。

Wilcoの音楽は、 Bill Fayや the Beatles、Televisionといった多様なアーティストからインスピレーションを得ている一方で、近年のオルタナティヴ・ロックの音楽に幅広い影響を与えてます。

そのWilcoが2024年6月28日に最新EP『Hot Sun Cool Shroud』をリリース!

本作は、マサチューセッツ現代美術館で定期的に開催されているイベント『Solid Sound Festival(ソリッド・サウンド・フェスティバル)』の会場にてホワイト・ヴァイナル・プレス盤を直接購入することができる他、デジタル配信されます。

EPには、2023年のアルバム『Cousins』のセッション中にレコーディングした新曲6曲を収録。

フロントマンのJeff Tweedyは、最新EP『Hot Sun Cool Shroud』についてつぎのようにコメントしています。

「Solid Soundで何か新しいものをリリースするのは楽しいことだ。今年は、夏の夕暮れのような雰囲気の EP をリリースします。日中の暑さのようにかなり熱く始まり、少し煽情的で不快なインストゥルメンタルがいくつか入っていて、涼しいそよ風で終わります。

『Hot Sun Cool Shroud』には、私たちが最近リリースしたどの曲よりもアグレッシブで角ばった曲や、アイスクリームが甘いスープの水たまりに溶けていくようにあなたを溶かす愛についての曲があります。抱卵するセミも含めて、夏のすべての要素が詰まっています」

2023年のアルバム『Cousins』はコチラ↓↓↓