Valley（ヴァリー）は、2014年に結成されたカナダのオルタナポップ・バンド。
彼らの音楽は、ポップ、ロック、エレクトロニック、そしてアコースティックな要素を融合させています。また、キャッチーかつメロディアスで、感情的な歌詞が特徴です。
Valley（ヴァリー）とは？
2014年に結成。結成時のメンバーは、ヴォーカルのRob Laska、ギターのMichael Brandolino、ベースのAlex Dimauro、ドラムとヴォーカルのKarah Jamesの4人。
結成のきっかけは、2つの異なるバンド Cars＆GuitarsとNational Parksのメンバーが地元のレコーディングスタジオで偶然にも同じ時間帯にダブルブッキングされたことだったそう。
2015年にデビューEP『Car Test』、2019年にデビュー・アルバム『Maybe』を発表。2021年のシングル『Like 1999』は、Spotifyのみで世界で1,600万回以上の再生数を記録。
”カナダのグラミー賞”ことジュノー賞では、最も活躍が認められた新人グループに送られる「ブレイクスルー・グループ・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされました。
Valley（ヴァリー）の最新アルバム『Water the Flowers, Pray for a Garden』
2024年8月30日リリースの最新アルバム『Water the Flowers, Pray for a Garden』は、ギタリストのMichael Brandolinoが脱退し、3人体制となってから初のアルバム。
山奥で1ヶ月かけてレコーディングされたという今作は、バンドとしての成長と人間としての学びをリスナーに共有しています。
アルバムには、悲しみの中で不安から生まれたタイトルトラック「Water the Flowers, Pray for a Garden」、感情的な歌詞が印象深い「When You Know Someone」を含む全12曲が収録されます。
