PJ Morton(PJモートン)、最新AL『Cape Town to Cairo』はアフリカ旅で書き下ろした作品!

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Photo Credit: Patrick Melon

PJ Morton(PJモートン)は、世界的人気バンド Maroon 5の一員としても知られるほか、ソロでもグラミー賞受賞歴を持つシンガー・ソングライター。

Stevie WonderやNas、Robert Glasperなどの大物アーティストとのコラボレーションに加え、アメリカのディズニーランドとディズニー・ワールドで2024年6月28日に公開される『ティアナのバイユー・アドベンチャー』のオリジナル曲を作曲、アレンジ、プロデュースしました。

また、Samara JoyとともにNetflix映画『Shirley』のSamara Joyために「Why I’m Here」を手がけた他、PJ Morton に加え、Terrace Martin、Mr. Talkboxが参加した「Don’t Let Go」がアップルのiPhone 15のCMソングに起用されています。

そんなPJ Mortonが最新アルバム『Cape Town to Cairo』を2024年6月14日にリリース!

アルバム『Cape Town to Cairo』は、南アフリカ、ナイジェリア、ガーナ、エジプトを巡る30日間の旅で全曲書き下ろした作品。

Fireboy DML、Mádé Kuti、Asa、Ndabo Zulu、Soweto Spiritual Singersなどのコラボレーター、P.PriimeやThe Cavemenなどのプロデューサー、自身のライヴバンド、地元のミュージシャンたちとレコーディングした全9曲を収録。

アルバムでは、その国固有のジャンルだけでなく、自身のルーツであるソウル、R&B、ゴスペルや、Maroon 5のメンバーとしてさらに磨きをかけたポップなどを融合し、誰も真似できない、PJ Mortonらしさ溢れるサウンドプロダクションを披露しています。

収録曲「Smoke and Mirrors」は、先入観にとらわれないことをテーマにしており、海外の生活と音楽業界での経験からインスピレーションを得た楽曲。

ソウルフルなヴォーカルとアフリカ音楽特有のリズムでアルバムを象徴するような仕上がりに。

PJ Mortonは最新アルバム『Cape Town to Cairo』についてつぎのようにコメントしています。

「私はあらゆるタイプのアルバムを作ってきたから、今までやったことのないことをやってみたかった。

南アフリカや西アフリカに行ったことのない黒人アメリカ人として、そこに何かが待っていると思った。だから、1ヵ月でフル・レコードを作るというちょっとしたプレッシャーを自分に課したけど、『アフリカに行くなら、アフリカを見たい』とも言った。

私たちは音楽を作ったが、人脈もできた。新しい友達もできたし、これは始まりに過ぎない」