Maria Chiara Argiròが最新アルバム『Closer』を4月26日にリリース!

New Music

Maria Chiara Argiròは、イタリア出身のジャズ・ピアニスト、ソングライター、バンドリーダーです。

10年以上前にローマからロンドンに移住して以来、イギリスのジャズ、クラシック、エレクトロニックの世界で中心的な存在となっています。

幼少の頃からピアニストとしての才能を発揮してきた彼女は、These New Puritans、Jono McCleery、Jamie Leemingと共演。エレクトロニック・ジャズ・フュージョンを取り入れた前作『Forest City』は、広く批評家から絶賛され、The Guardian、Pitchfork、Vogue、Rolling Stoneなどのメディアにも取り上げられました。

また、Maria Chiara Argiròの楽曲はNetflixのシリーズ『Elite』にも起用され、Four TetやGilles Petersonも彼女のファンだといわれています。

そんなMaria Chiara Argiròが最新アルバム『Closer』を2024年4月26日にリリース!

最新アルバム『Closer』は、Maria Chiara Argiròのこれまでの作品とは異なるものであり、彼女自身も“これまでにないもの”と表現しています。

本作はコンセプト・アルバムではありませんが、これまでにMaria Chiara Argiròが歩んできた自己探求の道を映し出しています。アンビエント、ダンス・ミュージック、エレクトロニック・ミュージックらを横断しながらも、ジャズの軽いタッチを残し、彼女のヴォーカルをより前面に押し出すことで、実験的なポップ・サウンドをつくりあげました。

タイトル曲 「Closer」は、内なる平和と周囲とのつながりを歌ったバラード。Maria Chiara Argiròは「Closer」について、つぎのようにコメントしています。

「この曲は、人生をナビゲートし、自分の本当の居場所を見つけ、その感覚の中で自由を発見するという夢を探求しています」

アルバムには、前述の「Closer」、自分の内面と他者との軽くてバランスの取れた関係を築くことを歌ったシンセ・ポップ「Light」、ソウル・ジャズを取り入れたソフトな曲から徐々にテクノの領域へと展開していく刺激的な「Time」を含む全10曲が収録されます。