Glass Animals(グラス・アニマルズ)は、2010年にイギリスのオックスフォードで結成されたインディー・ロック・バンド。メンバーは、Dave Bayley(ヴォーカル、ギター、キーボード)、Drew MacFarlane(ギター、キーボード)、Edmund Irwin-Singer(ベース、キーボード)、Joe Seaward(ドラム)
2020年の3枚目のアルバム『Dreamland』に収録されている「Heat Waves」は、全世界で1,200万枚以上のセールスを記録し、UKのバンドとして、全米シングル・チャートで5週連続1位という約30年ぶりの快挙を達成するなど大ヒット。
また、1人のアーティストが作詞・作曲・演奏・プロデュースを全て担当している楽曲としては2014年のPharrell Williamsの「Happy」以来の全米1位となった「Heat Waves」は、Florence Welchを含むポップ界の大物アーティストたちがこぞって、バンドのフロントマン、ソングライター、プロデューサーであるDave Bayleyと仕事をしたいと望むきっかけにもなりました。
そんなGlass Animalsがアルバム『Dreamland』以来となる最新アルバム『I Love You So F**king Much』を2024年7月19日にリリース!
先行公開された「Creatures in Heaven」は、宇宙を背景にした10の親密な愛の物語を垣間見る、崇高な楽曲。1970年代のアナログ・シンセサイザーと広大なスケールのプロダクションを駆使したこの曲は、“今この瞬間ここにいる?この瞬間アルバム『Dreamland』にいて”という時間の中の“瞬間”をテーマにしているとのこと。
Dave Bayleyは「Creatures in Heaven」について、つぎのようにコメントしています。
「一瞬であろうと、1年であろうと、何であろうと、時間の中の一瞬は、非常に形成的で人生を変える力を持っている。たとえそれが終わったとしても、計画通りにいかなかったとしても、あるいは早すぎるくらいに終わったとしても、やっぱりとても美しいものなのです。その瞬間の中の愛や思いやりや感情は永遠に生き続ける。永遠に終わらないのです。あなたがそう考えるならね」
最新アルバム『I Love You So F**king Much』には、前述の「Creatures in Heaven」や「A Tear in Space (Airlock)」含む全10曲が収録されます。