Anna Tivel(アンナ・ティヴェル)は、アメリカのシンガー・ソングライター。
ワシントン州北部のラ・コナーで生まれた彼女は、ポートランド州立大学に通うために18歳でポートランドへ移住。当初は音楽を仕事にするつもりはなく、看護師になる勉強をしながらさまざまなレストランで働いていましたが、ポートランドの音楽シーンのメンバーと知り合いになるにつれ、自身のフィドル奏者としての才能が大いに求められていることに気づいたそう。
2012年にAnna and the Underbellyでデビュー・アルバム『Brimstone Lullaby』を発表。2017年の『Small Believer』と2019年の『The Question』はNPRから高い評価を得ました。
そんなAnna Tivelが最新アルバム『Living Thing』を2024年5月31日リリース!
パンデミックを背景にレコーディングされたという『Living Thing』は、彼女のギターとヴァイオリンをフィーチャーし、前作『Outsiders』よりグルーヴ感が増した仕上がりに。
エレクトリック・ピアノ×ゆるやかに転がるフォーク調のメロディーで、パンデミックの不安をとらえた「Real Things」、キャッチーなフォーク・ポップ「Altogether Alone」を含む全9曲を収録。
アルバムについてAnna Tivelはつぎのようにコメントしています。
「あの年の奇妙なカオスを捉えようとした試みであり、その結果、リズミカルで生命力を感じさせ、メロディーとコーラスが過去に探求したものより多くなっている」
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