サイケデリック・ポップ・バンド、Crumb(クラム)がサード・アルバム『AMAMA』を5月17日にリリース!

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Crumb(クラム)は、ブルックリンを拠点に活動するサイケデリック・ポップ・バンド。

彼らの音楽スタイルは、サイケデリックスラッカーロックと表現されており、1960年代のサイケデリック、ジャズ、インディー・ロック、ポップが融合した心地よいサウンドが特徴です。

メンバーたちは大学で出会い、共同で音楽活動を行っています。2019年のデビュー・アルバム『Jinx』は、音楽評論家から高い評価を獲得。2021年にはセカンド・アルバム『Ice Melt』発表しました。

そんなCrumbがサード・アルバム『AMAMA』を2024年5月17日にリリース!

先行公開されたタイトル曲「AMAMA」は、ヴォーカル兼ギタリストのLila Ramaniの祖母に捧げた楽曲。曲中には彼女の祖母の歌声がサンプリングされています。

また「The Bug」について、Lila Ramaniはつぎのように語っています。

「この曲の起源は、初期のツアーでネブラスカのモーテルに泊まったとき、トコジラミに刺されまくって目が覚めたことに遡る。

疲れ果てて眠れず、この曲のアウトロになる部分を歌いながらモーテルの中を歩き回った。

虫は虫である必要はない。虫は友人であったり、恋人であったり、深夜にあなたを見つけるしつこい感情であったりする」

最新アルバム『AMAMA』には、前述の「AMAMA」「The Bug」をはじめ、「Crushxd」「Dust Bunny」を含む全12曲が収録されます。