オルタナティブポップシーンの新星、Gia Ford(ギア・フォード)が深い個人的な思いを込めた新曲「Earth Return」をリリース!デビュー・アルバムからわずか2ヶ月での新作発表となりました。
デビュー・アルバムから早くも新たな展開
Gia Fordは先日、Tony Bergをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバム『Transparent Things』をリリースしたばかり。Tony BergはPhoebe Bridgersの傑作「Stranger In The Alps」「Punisher」や、Tiny Habitsのデビュー作「All For Something」を手がけた実力派プロデューサーとして知られています。その実力が遺憾なく発揮されたデビュー・アルバムに続き、新曲「Earth Return」は、より内省的でジャジーなサウンドスケープを展開し、さらなる音楽性の深化を見せています。
故郷への想いを昇華した楽曲
人生の最期の瞬間を最愛の場所で迎えたいという願いから生まれたという「Earth Return」についてGia Fordつぎのようにコメントしています。
「私にとってそれは、祖父母が暮らしていたダービーシャーのホープバレー周辺です。あの場所にいると、すべてが調和するような感覚に包まれるんです。もし最期をそこで迎えることになっても、それは自然なことだと感じられる。私の魂は家族と共に、そして子供の頃のように谷を駆け回っていた頃の私自身とも共にあるような気がするんです」
新曲「Earth Return」は、アーティストの深い故郷への想いと、生と死を見つめる視線が印象的な一曲となっています。
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