「Too Sweet」が大ヒット!アイルランドのSSW、Hozier(ホージア)とは?

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Photo from Hozier's Facebook

Hozier(ホージア)ことAndrew John Hozier-Byrneはアイルランド出身のシンガー・ソングライター。

フォーキーなポップ・サウンドと、ときに野性味を感じる美しいヴォーカルでリスナーを魅了しています。

2024年3月にリリースした「Too Sweet」がアイルランド人として約34年振りにBillboard Hot 100で1位を獲得。2024年、大注目のアーティストです!

Hozier(ホージア)とは?

音楽家の家庭に生まれ育ったHozierは、1592年にエリザベス1世が創設したダブリン大学トリニティ・カレッジ(Trinity College)に入学し、音楽を学びました。

2013年のデビュー・シングル「Take Me To Church」は、アイルランドのシングルチャートで2位、iTunesで1位を獲得。さらに、Billboard Hot 100でも最高2位を記録し、アメリカ、カナダ、デンマークなどでプラチナディスクに認定されました。

同曲が収録されている2014年のデビュー・アルバム『Hozier』は、アイルランドで1位、アメリカで2位、イギリスで5位を獲得。

そして、2024年には「Too Sweet」が世界的に大ヒットし、Billboard Hot 100で初めての1位に輝きました。

Billboard Hot 100で1位を獲得!大ヒット中の「Too Sweet」

「Too Sweet」は、2024年3月にリリースされた最新EP『Unheard』収録曲。

この曲で、2024年4月27日付のBillboard Hot 100で自身初の首位を獲得。アイルランド人がBillboard Hot 100で1位に輝くのは約34年振りです。

これを祝して、Hozierは現地時間2024年4月22日にXに喜びの声を投稿。

短い映像の中で「世界中のサポーター、ファンの皆さんに心からありがとうと伝えたいです。本当に圧倒されています。とても驚きましたし、応援してくれてありがとうと言いたいです。皆さんが「Too Sweet」を楽しんでくれていることに感激していますし、自分にとって非常に意味のあることです」とコメント。

「Too Sweet」は、自身のライフスタイルと愛する人との違いを歌った楽曲です。これまで同様、愛が中心的なテーマであることに変わりはありませんが、Hozierの新しいソングライティングの方向性を示しています。

また、サウンド面では前作よりもベースラインとドラムを強調。Hozierらしいハーモニーと高らかなヴォーカルは健在ですが、どこか新しさを感じる仕上がりに。

Hozier(ホージア)の最新EP『Unheard』

Hozierの最新EP『Unheard』は、ダンテの『地獄篇』を現代風に解釈したという2023年のアルバム『Unreal Unearth』の未収録曲を集めた作品です。

前述の「Too Sweet」、Allison Russell とコラボレーションし、1970年代のソフト・ロックの雰囲気にソウルのひねりを加えた「Wildflower and Barley」

スウィープするギターとヴァイオリンが、パワフルで高らかなヴォーカルと組み合わさり、複雑で精巧なサウンドスケープを作り出す「Empire Now」、ライヴでも披露されている「Fare Well 」の全4曲が収録されています。

「Too Sweet」収録の最新EP『Unheard』はコチラ↓↓↓

ダンテの『地獄篇』を現代風に解釈したというHozierの2023年のヒットアルバム『Unreal Unearth』はコチラ↓↓↓