Bleachers『Bleachers』
Bleachers(ブリーチャーズ)は、グラミー賞計8度の受賞経歴を持つシンガー・ソングライター、プロデューサーのJack Antonoffによるソロ・プロジェクト。
2024年3月8日にThe 1975やRina Sawayamaらが所属するUKのレーベル、Dirty Hitから最新アルバム『Bleachers』をリリースしました。
本作は、Jack Antonoffが現代生活の奇妙な矛盾や、文化における自分の立場、そして自分が大切にしているものについて、彼ならではの視点で表現した作品。
『Bleachers』には、Lana Del Rey、Clairoをフィーチャーした先行シングル「Alma Mater」、魅力的なサックス、Jack Antonoffと同じニュージャージー出身のBruce Springsteenを彷彿とさせるギター・リフ、ループするハイ・エナジーなドラムが融合した「I Am Right On Time」を含む全14曲が収録されています。
Peach Luffe『Honey – EP』
Peach Luffe(ピーチ・ルフィ)は、トロントを拠点に活動するJong Leeによるベッドルーム・ポップ・プロジェクト。
アーティスト名は、彼の桃への愛と漫画『ONE PIECE』の主人公 ルフィに由来。白昼夢のようなポップ・ソングを創作することで知られるPeach Luffeは、クラシックを学んだ経験に基づいた、みずみずしいサウンドスケープでリスナーを魅了しています。
そんなPeach Luffeが最新EP『Honey』を3月8日にリリース!
収録曲「Say It Back」は、Peach Luffeのソウルフルなヴォーカルとジャズ調のフルバンド・インストゥルメンテーションを融合させたサウンドが印象深い仕上がりに。
「Say It Back」についてPeach Luffeはつぎのようにコメントしています。
「寝る前に大切な人と言い争いになるのは、いつも嫌な気分になる。個人的には寝る前にすっきりしたいんだけど、相手がそうでないこともある。私が望むのは、どんなことがあっても、寝る前に『愛してる』って言うこと。たとえその瞬間、お互いを憎んでいたとしてもね」
foamboy『Eating Me Alive』
foamboyは、プロデューサーのWil BakulaとヴォーカルのKaty Ohsiekからなるポートランドを拠点とするポップ・デュオ。
ヴィンテージR&B、The Whispersのようなディスコ・ポップ・グループ、そしてErykah BaduやRobert Glasperのようなジャズ・アーティストたちから影響を受けています。
2021年に発表したデビュー・ポップ・アルバム『My Sober Daydream』は、KCRW、Consequence of Sound、Week in Popといったメディアから高い評価を獲得しました。
そんなfoamboyが最新アルバム『Eating Me Alive』を3月8日にリリース!
パンデミックと重なり、収録曲をメールでのやり取りで書いたという前作とは異なり、今作では5人のインストゥルメンタル奏者を加えたバンド形態でレコーディングをしたそう。
メンバーのKaty Ohsiekが「私が大学院時代に経験したひどい恋愛についてのものだ」という語るアルバム『Eating Me Alive』には、既発シングル「Not A Go」や「Cool!?!」を含む全15曲が収録されています。