【毎週金曜日更新】洋楽の注目タイトル3選(2024年1月19日リリース)

Weekly Pickups

Eliza McLamb『Going Through It』

Eliza McLambは、LAを拠点に活動するシンガー・ソングライター。

音楽のキャリアを追求する傍ら、ポッドキャストの共同ホストやエッセイの執筆など、幅広い分野で活躍しています。

2020年にデビューEP『Memos』、2022年にセカンドEP『Salt Circle』を発表、2024年1月19日にはデビュー・アルバム『Going Through It』をリリースしました。

デビュー・アルバム『Going Through It』は、Illuminati HottiesのSarah Tudzinがプロデュースを担当。

これまでのEliza McLambのヴォーカルとギターを引き立たせるシンプルな構成から、インディー・ロックの要素が色濃くなった今作は、彼女の進化が感じられる仕上がりに。

アルバムには、彼女の幼少期のトラウマ的な記憶について歌った「16」、「Glitter」などが収録されています。

ericdoa『DOA』

ericdoa(エリックディーオーエー)は、アメリカのシンガー・ソングライター、プロデューサー。

ヒップホップ、ポップ、エモを見事に融合させたサウンドでリスナーを魅了しています。

2021年、現在までに世界中で1,700万ストリーミングを記録しているシングル「fantasize」、「back n forth」、「strangers」など、勢いのある楽曲を次々と発表。2024年1月19日には最新アルバム『DOA』をリリースしました。

アルバム『DOA』には、欲望と誘惑の複雑さをテーマにした楽曲「sweet tooth」をはじめ、メロディアスで心を揺さぶる「kickstand」、「dancinwithsomebawdy」を含む全10曲が収められています。

Flat Party『Flat Party』

Flat Party(フラット・パーティー)はロンドンを拠点に活動するインディー・ロック・バンド。

ヴォーカリストのJack Lawtherとギタリスト兼ヴォーカリストのRory O’Rourkeがバースで勉強している時に出会い、2021年にロンドンに移り住み活動をスタート。

2022年11月にデビュー・シングル「Fish」をセルフ・リリースすると、その後もコンスタントに新曲を発表。2024年1月19日にはセルフ・タイトルのデビューEP『Flat Party』をリリースしました。

デビューEP『Flat Party』には、ドライヴ感のあるギター・フックとジャングリーなコードがクセになる「Hindsight」などが収録されています。